インプラント治療

インプラント

インプラント インプラント治療とは、歯を失ったところにチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を装着することで、歯の審美性と機能性を回復させる治療法です。入れ歯で硬いものを噛めない、喋りにくいといった悩みはインプラント治療によって解消できる可能性があります。

当院の
インプラント治療の特徴

経験豊富なインプラントドクターが対応

メスを使用しない無切開インプラント

当院では、26年以上インプラント治療に携わり、これまで多くの症例を手掛けてきたインプラントドクターが対応します。
インプラント治療をご検討の方は、経験豊富で高いレベルの歯科医師が担当し、環境設備も整っている当院まで一度ご相談ください。

歯科用CTによる精密な診査診断

歯科用CTによる精密な診査診断

インプラント治療では、事前にインプラント体の埋入位置や角度、深さなどをシミュレーションします。そのために必要となるのが、顎や歯ぐきの状態がわかる歯科用CTによる3次元画像です。

当院では、先進的な歯科用CTを用いて顎の骨の構造や神経の位置などを高い精度で確認し、シミュレーションソフトで分析したうえで診断しております。

精神面の負担を和らげる静脈内鎮静法

精神面の負担を和らげる静脈内鎮静法

静脈内鎮静法とは、鎮静薬を点滴投与することで、うたた寝をしているかのような意識状態になる麻酔法です。不安や恐怖を和らげるほか、健忘効果によって治療が嫌な記憶として残りにくくなります。全身麻酔と比べて副作用のリスクも低い点もメリットです。

歯科恐怖症の方や精神面の負担を心配されている方、お口を長く開けることがつらい方などに向いています。

骨造成にも対応

歯周病が進行すると、歯ぐきや歯槽骨といった歯を支える組織が減少し、インプラント体を埋め込めなくなる場合があります。そこで当院では、骨を増やす施術「骨造成」にも対応しております。ソケットリフトやサイナスリフトといった術式の中から患者さまに最適と考えられるものを選び、ご提案いたします。他院で骨不足を理由にインプラント治療を断られた方も一度ご相談ください。

信頼できるインプラントメーカーを使用

当院では、主に世界トップシェアを誇るストローマン社製のインプラントを使用しております。これは、十分な研究に基づいた安全性が高いインプラントのためです。

東京でインプラント治療

インプラント治療と
他の治療法の比較

歯を失ったときの治療法には、インプラント治療の他にも入れ歯やブリッジがあります。

ブリッジ

ブリッジは、歯を失ったところの両隣の歯を削り、橋渡しのように人工歯を取り付ける治療法です。健康な歯を削る必要があることや、ブリッジと歯、歯ぐきの間に汚れが溜まりやすいことなどに懸念点があります。

入れ歯

入れ歯は、人工の歯ぐきに人工の歯が並んだ構造をしています。上下いずれかの歯列に歯が1本でも残っている場合は部分入れ歯、1本もない場合は総入れ歯を使用します。部分入れ歯は金属のバネで残った歯に引っかける仕組みのため、口を開けたときに目立ったり歯に負担がかかったりします。総入れ歯は人工の歯ぐきが口の中の粘膜を覆うことで、飲食物の温度を感じにくくなるため、食事の楽しみが減るとの声が少なくありません。

インプラント

インプラント治療は顎の骨にインプラント体を埋め込む仕組みのため、粘膜を覆ったり周りの歯に負担をかけたりすることはありません。その代わり、入れ歯やブリッジよりも費用が高額になります。費用と噛み心地、快適性の何を優先するのかを踏まえ、治療法を選択することが大切です。

当院では、インプラント治療を無理にすすめるのではなく、入れ歯やブリッジなどと比較しつつ患者さまにとって最適な治療法を一緒に模索していくことを心がけております。

治療の流れ

1カウンセリング

インプラント治療の術式や流れ、メリット・デメリット、治療後の注意点などについてご説明いたします。納得いただいたうえで次のステップへ進みますので、不明点や疑問点はお気軽にお申し出ください。

2各種検査

お口や歯ぐき、顎の状態を確認するために、レントゲンや歯科用CT、口腔内写真撮影、模型による噛み合わせチェックなどを行います。十分の情報を取得し、シミュレーションすることで的確な治療計画を立案できます。

3治療計画の立案

検査結果に基づいて治療計画を立案します。費用や治療期間などについて詳しくご説明いたしますので、不明点や疑問点はお気軽にお申し出ください。

4一次手術・治癒期間

内容に同意いただきましたら、一次手術を行います。歯ぐきを切開して顎の骨に穴をあけて、インプラント体を埋入します。その後、インプラント体と骨が結合するまで2~6ヶ月の待機が必要です。

5二次手術

インプラント体と骨が結合したことを検査で確認できれば、再び歯ぐきを切開してインプラント体を露出させ、アバットメントを取り付けます。そして、1~2週間の治癒期間を設けて、歯型を採ったうえで人工歯を作製・装着します。

6メンテナンス

インプラント体と人工歯はむし歯にはなりませんが、周りの歯ぐきにはインプラント周囲炎と呼ばれる歯周病のような症状が現れることがあります。インプラント周囲炎が悪化するとインプラント体が脱落する恐れもあるため、日々のセルフケアを続けるとともに3ヶ月に1回はメンテナンスを受けることが大切です。

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